用途

コンタクト

  1.  

Q-Lab 電話番号

USA: +1-440-835-8700
Florida と Arizona Test Services: +1-305-245-5600
UK/Europe: +44-1204-861616
Germany: +49-681-857470
China: +86-21-5879-7970

自動車

Automotive
自動車は地球上で特に過酷な環境下でも耐え抜く必要があります。

Q-Labは自動車産業向けの耐候・腐食試験の試験機器および試験サービスにおいて、世界をリードする存在です。自動車やトラックは太陽光や熱、湿気など自然の力が引き起こす弊害の対象となります。コスト意識が高く急激に変化を見せている市場に身を置きながら、自動車業界はその固有の複雑な素材の組み合わせにより、特に厳しい屋外耐久性要件を満たすことが求められます。

お使いの、あるいは製造されている自動車の外装や関連製品は屋外でその状態を維持できますか?車内の内装部品は今後さらされることになる特有の環境下でその状態を維持できますか?どれくらい長く?新しい原料サプライヤーは以前のサプライヤーと同様の品質基準を満たしていますか?製品の長期耐久性に影響を及ぼす可能性のある変更が従来のプロセスに加わったということはありませんか?実際に試験できるものを単なる憶測で済ますことはありません。

Q-Labは自動車製造業者(OEM)や以下のセグメントを含むサプライチェーンの全階層を対象にサービス提供を行っています:

  • クリアコート、ベースコートを含むコーティング(被覆)剤
  • 内装用布地や革製品
  • 外装部品やプラスティック素材
  • 内装部品やプラスティック素材
  • 車輪やサスペンション
  • 自動車用照明
  • ディスプレイ
  • グラフィックオーバーレイ

コーティング剤やプラスティック素材は、品質管理と研究開発のため、定期的にQUV紫外線蛍光ランプ式促進耐候試験機で試験されます。太陽光に含まれる短波長の紫外線を実際に近い形でシミュレートし、また実環境に類似していながら強度な湿度設定機能を併せ持つQUV紫外線蛍光ランプ式促進耐候試験機は、その性能から世界で最も広く使用されている耐侯試験機です。OEM承認を得るためには、フルスペクトル(全波長域)の太陽光の正確なシミュレーションが可能で、また相対的な湿度コントロールや、広用途かつ使い勝手の良い試験片トレーを備えたQ-SUNキセノン試験機が最適です。

Q-Labの促進耐候試験機は、屋外に置かれた自動車の外装部品や、自動車やトラック内で過度な熱や光にさらされた環境下で内装部品を劣化させる主要な風化条件をシミュレートし、以下を含む数々の潜在的劣化現象を正確に再現することが可能です:

  • 変色や色あせ
  • ポリマーの黄変
  • 曇り
  • 亀裂
  • ひび
  • はがれや層間剥離
  • ゆがみ
  • 脆化
  • 光沢の損失
  • チョーキング(塗膜劣化)
  • ブリスター(ふくれや気泡)
  • 引長強度の低下

促進耐侯試験機は、太陽光、熱、湿気による自然劣化に対抗する上で重要な武器であるとは言え、やはり本物にかなうものはありません。Q-Labのベンチマークである屋外試験設備の一つにおける屋外試験ではこれが可能です。実際、その重要性は、自動車製造業者(OEM)が様々なシステムに屋外試験を必須としている点にも表れています。直接暴露、ガラス透過法、ブラックボックス、AIMボックストラッキング暴露を通して、車やトラックに使用される資材やシステムにおける最も重要な有害因子をシミュレートし、その影響を促進させます。屋外試験と促進試験のメリット両方の組み合わせをご希望であれば、Q-TRAC自然太陽光集約型試験機を使って南フロリダの年間太陽エネルギーの5倍に当たる太陽光照射を得ることが可能です。

自動車システムはまた、腐食に対しても耐久性が求められます。実環境に近い工業あるいは海洋腐食を試験所で再現するには、Q-FOG複合サイクル腐食試験機が最適です。

自動車業界で事業を行う多数の企業で、Q-LabはQ-PANEL標準サブストレート(基体)の製造業者として認知されてきました。1956年以来、Q-PANELの名はコーティング剤やシーリング剤、接着剤の試験に使われる、堅実かつ高品質なサブストレートの製造によって確立されてきました。

  • 自動車製造業者がフロリダの高温多湿の環境を利用して屋外試験を実施している様子。

  • 過度な紫外線暴露はポリカーボネートレンズの黄変の原因になることがあります。

  • 風化によって引き起こされるダメージを正確に評価するため、多くの暴露試験は自動車部品にカバーをかけた状態で実施されます。

  • 自動車業界の塗料製造業者は、実際の用途条件により近い形で試験するため、多くの場合カーブした表面上で試験を行います。

  • 組み立てられた完成品の試験では、個別のパーツ試験では見つからなかった予想外の欠陥が浮き彫りになることも少なくありません。

  • アリゾナ州のQ-Lab施設で自動車用ハンドルカバーのガラス透過法試験が行われている様子。